ダウンドッグが取れないのは
ダウンドッグがうまく取れない原因
①大臀筋が硬いから、股関節を伸展したがる力が働いて
股関節屈曲が困難になる。
足が地面を後ろに押すような力が入ってしまい、
上半身側に重心が移動し、前に突っ込むような形になってしまう。
下半身の柔軟性不足が原因で、
上半身の動きを制限してしまっている、ということ。
②ハムストリングスが硬いから、膝関節を伸展させようとすると、坐骨が引っ張られて股関節が伸展してしまう。
股関節を屈曲させようとすると、下腿が引っ張られて膝関節が屈曲してしまう。
・半腱様筋、半膜様筋は、坐骨結節から膝下内側に付いている
・大腿二頭筋は、坐骨結節から膝下外側に付いている
ので、
半腱様筋、半膜様筋が硬いと、前屈したときに、股関節外旋困難になる(股関節内旋傾向になる)
大腿二頭筋が硬いと、前屈したときに、股関節内旋困難になる(股関節外旋傾向になる)
③下腿三頭筋が硬いと、つま先が地面を押すような力がかかってしまう。
上半身に重心が移動してしまい、前に突っ込むような形になってしまう。
※下腿三頭筋…腓腹筋、ヒラメ筋の総称
腓腹筋か硬いと、、、
膝関節を伸展させようとすると、かかとが引っ張られて足関節が底屈してしまう。
足関節を背屈させようとすると、大腿骨が引っ張られて膝関節が屈曲してしまう。
ヒラメ筋が硬いと、、、
足関節背屈が困難になる。
難しいよ〜😵😵😵